みなさま、初めまして。コミックルーム第一編集長の鍵谷です‼️
2024年11月1日に開催させて頂きました「第1回 COMIC ROOM 令嬢マンガ原作コンテスト」について、想像を上回る沢山のご応募を頂きましたこと心より御礼申し上げます✨
僭越ながら、私の方からコンテストの受賞者を発表させて頂きます❣️
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「大賞1本、入選3本」━━この結果に私、編集長として驚きを隠せません！
第1回にも関わらず、豊作すぎやしませんか！？「令嬢もの」の型をしっかり理解している応募者が多く、読者が求める「貴族社会の葛藤」や「ヒロインの成長」を丁寧に描き、期待をしっかり満たす作品が揃いました。読者視点を意識した物語作りの水準の高さには感心させられます。
一方で、「型」を守りつつも突き抜けた作品はまだ少数。「その人にしか書けないキャラクターやセリフ、演出」が加われば、さらに記憶に残る特別な物語になるはずです。第2回以降は「自分にしか描けない作品」を追求し、さらに挑戦的な作品が増えることを期待しています。次回も熱意あふれる応募をお待ちしております！
コミックルーム第一編集部 編集長 鍵谷亮
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応募作品の中でもネームのレベルが頭一つ抜けていたと思います。作品を彩る「キャラ×世界観×演出」の３つの要素が上手く調和し、抜群に面白い作品でした。それでも「特別大賞」に届かなかった理由はアクションシーンにあります。ここの熱量と密度が高くなれば、もっと作品にメリハリが出て、読者をさらに夢中にさせる感情体験を創り出せたはずです。 しかしながら、素晴らしい作品であったことは事実。期待すべき才能をお持ちの、今年大注目の作家さんで間違いありません。大賞、おめでとうございます！
コミックルーム第一編集部 松井
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どの登場人物も芯があり、かつ表情豊かでキャラクター同士のやり取りを楽しみながら読むことができました。一方で、テキストのみのコマが多く、読者の想像に頼りすぎているところはマイナスポイントです。もう少し絵による補強があれば、キャラクターの状況や感情がいっそう伝わり、物語に引き込まれると思います。 そうは言いつつも、全体的にテンポよくまとめられており、魅力的な作品であることは間違いありません。次回作も楽しみにしています！
コミックルーム第二編集部 魚田
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